テクノロジーのひとつの方向性に効率化があり、それはものごとを画一化するということでもある。結果は得やすくなるけど、創作において画一化はしばしばつまらなさを生む。だからものづくりにおいてローテクであることはむしろ面白みが生まれる可能性が上がるので、下手にハイテクであるよりもよかったりする場合があるんだよな……。低予算でハイテクなのが一番しょうもない感じがしてしまう……要するにそれって何かの劣化版でしかないので……。だから高予算でローテクなのが最強かもと思ったり……。ただ、ローテク故の面白みというのを加味してもほんっとに無駄でしかない工程が挟まってくることを考えると……うーん……まあ……さじ加減だな……(ぶつぶつ)。
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