忍者ブログ

私が以前から時代に逆らってこういうブログサイトを構えているのは、ただ単に個人サイトが大好きだからなんですけど、昨今問題になっている機械学習のためのスクレイピングを防止するための策の一つとして個人サイトを構えるのはアリなんじゃないかという気がしました。

機械学習されることに抵抗があっても、いまどきSNSに画像を載せないと活動に支障が出るのでは?という懸念があると思います。個人サイト勢から言わしてもらうと、体感としてはがっつりXやってた時と大差ないですね、オルヘの新刊を宣伝する前から人は来てましたし、おそらく二次同人(とくにカプもの)を求めている人間は目的の作品を血眼で探してるので、わずかな手掛かりをもとに辿り着けるんじゃないでしょうか。なぜそう考えるかというと、自分がそうしているから……。
とはいえ私もTumblrやBlueskyを使っているから断言はできません。ただ少なくとも人集めにXが必須じゃないとは言えると思います。同人イベントとサーチがあればさ。

ちなみに当サイトは忍者ブログを利用してます。
このサービスはサイト全体にbasic認証をかけるよう設定可能なので、例えば請求制にしたりジャンル内にいる人間にしかわからない語句をパスワードにするとかしたら少なくとも門外漢は弾けそうですね。
(てか、昔からすでにあるよなあ、そうしてるジャンル。なんだったかなあ)
特定の記事だけ認証をかけることもできるから、作品だけパス必須にすれば敷居も高すぎないですよね。
basic認証は殆どのブラウザがパスワード保存しといてくれるから、見てほしい相手にもそこまで負担はかからない。
まあ様々な理由で侵入される可能性はあるけど、効率よく画像を集めたい人間がそこまでするか?って感じだし、有効なのでは。タツはそう思う。
そういうブログを作っておいて、SNSで宣伝したいときはウォーターマーク入りの画像と記事のURLをポストし、パスワードは同士ならすぐわかるクイズ形式でプロフに書いておく、もしくはDMで請求よろしく という方法がスマートな気がしました。
てかホームページにパスワードかけるなんてさして難しい技術でもないので、忍者ブログに限らず昨今の情勢に悩んでる方は個人サイトについてご検討してみてはいかがでしょうか。(個人サイトを広く普及したい人)

ただ、二次同人はそもそも隠れる道理があるけど、完全オリジナルでできる限り宣伝したい人にとっては厳しいですよね。かくいう自分も困っています。どうなることやら。

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